2012年09月13日
情報を伝える
口頭で伝えるにせよ文章を書いて伝えるにせよ、はたまた表情や動作、イラストや手旗信号で伝えるにせよ、他者に何かを伝えるという行為には、ある特別な意味があります。 それは、「情報を伝えることによって、“受け手”にその情報を共有してもらおうとする」という意味です。もちろん、伝えようとした情報が受け容れられるかどうかは分かりません。 “受け手”が伝えた情報を受け容れてくれた場合は、伝えようとした情報と同じ情報が“受け”の頭の中に残ることになり、情報が共有されたということになります。そして“受け手”が情報の一部しか受け容れてくれなかった場合は、情報の一部しか残らず、他の部分は排除されてしまい、“受け手”が情報を受け容れてくれなかったときは、情報は完全に排除されてしまいます。だから、情報を発するときは、情報の全体が相手に受け容れてもらえるように工夫 する必要があります。 では、情報の全体が一部も欠けることなく受け容れられるには、どうすればよいのでしょう。
Posted by ぴーちゃん at 07:32
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