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結成１５周年を迎えるアイドルグループの嵐が、オアフ島西部・コオリナの特設ステージで１５周年記念２日間公演をスタートしました。この２日間の観客動員は、３万人と予想されています。もちろん、ほとんどが日本人の観客なので、３万人もの人が一気にハワイに行ったことになり、ハワイの宿泊やお土産などの観光収入も急増です。嵐は、このハワイで１５年前にデビュー発表も行っている思い出の地です。公演の内容は、デビュー当時から５年ごとに映像と歌で、思い出を振り返る内容で、デビュー曲「Ａ・ＲＡ・ＳＨＩ」から新曲「誰も知らない」まで全３０曲を熱唱しました。アンコールでは、櫻井翔（３２）や松本潤（３１）をはじめ、各メンバーが、１５年の嵐の歴史について心境を語りました。最後は、ヘリコプターに乗り込んだ５人は、ハワイの夜空に飛び立っていきました。